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銀幕スターの裏側で

父のためにできることをと考えた結果謎の父のポスター作りに勤しんでいた私であったが、なんと就職先での早々の「コールセンター」へ移動の話が持ち上がった。

「次回の面談で、仕事ぶりを評価し今後を決めたい」と言われて約2週間の猶予を与えられた。

正直私はパニックになった。と同時に「私も今後を考えよう。」と思った。開き直りとは怖いものだ。

そもそもこの会社にいていいのか?妊活でダメだったら旅行するって言ってなかったっけ?父の事どうする?今の仕事って心がダメになるまでやりたい仕事なの?

疑問だらけで結論は自分も出せなかった。

実は当時既婚者であった私は離婚を考え就職をした。(その話はおいおいしよう)就職と同時期に判明した父の病気。そして職を失いそうな状況。もう逆に笑えてきた。厄年とはこの事かしらと。私の実家は地方の片田舎で当時大阪に住んでいたので離婚を考えた時にすぐに帰れる状況ではなかったし、大阪の街や人が好きで、「離婚後も田舎に帰るより大阪に住もうう!」と決心して色々と動いていたのだが。

そうこうしているうちに仕事納めになり、年末を迎える。

父の病気を聞いてからすぐに予約した年末の実家っへの飛行機のチケットを握りしめ、年末の休みを利用して帰省した。

実家に帰るとそこには小さくなった父と玄関に新しくついた手すりが私を待っていた。